夜間部の歯科衛生士学校に通った私がどんな学生生活を送ったのかをお話したいと思います。
Contents
どんな1日を過ごしていたか

私は日中歯科助手として働き、夕方から学校に通っていました。
基本的な1日のタイムスケジュールはこちら
6:30 | 起床 |
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7:40 | 家を出る |
8:40 | 職場に到着 |
9:00 | 午前診療開始 |
13:00 | お昼休憩 |
14:00 | 午後診察開始 |
16:30 | 勤務終了・学校へ向かう |
17:15 | 学校到着 |
17:30 | 1限目(90分) |
19:10 | 2限目(90分) |
20:40 | 授業終了 |
21:40 | 帰宅 |
1週間のスケジュールはこちら
日中は働いて夕方に学校に向かうというルーティンです。
1日フリーの休みは土曜日のみでした。
この日にレポートやテスト勉強をしたり、時々友達と遊んだりしていました。
1年生の途中から座学だけではなく、学校内の実習も始まりました。
(授業時間はそのまま)
20:40授業終了後に友達とご飯や飲みに行く日もあり、充実した学生生活を満喫していました。
ぶっちゃけ大変じゃない?

きつくなかった理由として・・・
実家暮らしだった
実家暮らしは家事全般の必要がなく、学業に集中出来たことがかなり大きかったと思います。
日中の歯科助手の給料を学費に充てられたことも、きついと感じることなく過ごせた要因だと思います。
独身だった
当時は独り身だったので身軽でした。
クラスメイトにはもちろん結婚している方、子供のいる方もたくさんいたので家庭との両立も可能だと思います。
通い始めたのが20代前半だった

私が学校に通い始めたのは23歳の時です。
同世代も多くいましたが、もちろんクラスは幅広い年齢層でした。
今30代になって1日仕事するだけでもヘトヘトになるのに、当時のクラスのお姉さん達はみんな元気でした。
クラスには病院の事務・OL(一般職)・飲食店など、歯科助手として働いていない人もたくさんいました。
2年生の後半から病院実習も始まります。
3年生も実習がメインで夏頃から国家試験に向けての勉強が始まります。
大変だったことは?
テスト勉強
私の通った学校はテスト期間に何教科も一気にテストをするのではなく、1つの授業が終了したらそのつどテストがありました。
それでも苦手な教科の勉強は大変でした。
恵まれていないアルバイト先

入学して1ヵ月で歯科助手のアルバイト先を変えました。
学業に理解のある院長だと思っていたら違いました。
新たなアルバイト先も人間関係が最悪でしたが、学費のため・学校との距離を考えて卒業まで耐え抜きました。
まとめ
学校に通っていた3年間は朝から晩までやることがたくさんあって、充実した時間を過ごせました。
友達も出来て今でも交流があります。
終わってみれば本当にあっという間の学生生活でした。
夜間部は10代から50代まで幅広い年齢層の生徒がいるので、新たな交友関係を築けて刺激的な毎日を過ごせます。
一度社会人として働いた後も、再度国家資格にチャレンジできる環境があってよかったです。