いろんな意見があると思うけど私は退職代行使って辞めるのには大賛成。
実際に働いてた職場で退職代行を使って辞めていったスタッフを3回見ている現役歯科衛生士なかちゃんです。
そんなの使って辞めるなんて非常識だよ!という意見もあると思いますが、実際に退職代行を使って辞めた方を見て
と思いました。
最近Twitterでいろんな歯科関係者の話を聞いたり見たりして、みんな職場で苦しんでいて本当に悲しくなります。
心を壊して働くって、一番良くない働き方です。
もし今悩んでいる歯科関係者・医療関係者の方の力になれたらと思います。
Contents
退職代行ってどんなサービス?

あなたの代わりに退職の意思を伝えてくれる
院長を呼んで時間を作ってもらって、退職したいことを伝えるのって結構体力使いますよね。
院長との関係性が最悪
挨拶も無視される
話が通じない
いまだにこのタイプの院長いますよね。
そう感じる人も多いでしょう。
退職代行にlineで無料問い合わせをすると、即日に対応してもらえて翌日からはもう出勤しなくてOKです。

ロッカーの荷物はどうしよう。
心配いらないです。
医院に置いたままの荷物も退職代行のスタッフの方にお願いして、自宅に着払いで送ってもらえます。
過去に賢い退職代行の使い方をしたスタッフは、前日までに少しずつ荷物持って帰っていました。
保険証は?

保険証は退職後すぐに医院に返却しないといけません。
手元にある場合は医院に郵送します。
もし予定して退職代行を利用する場合は
ロッカーの中に置いておいて退職代行のスタッフに医院に伝えてもらうようにしましょう。
無駄な送料もかからずに節約です。
その他の返却物がもしあれば、家に持ち帰ることのないように気を付けましょう。
離職票は?失業保険は?

失業保険の手続きに必要な離職票は、退職代行のスタッフが医院に伝えてくれます。
普通に退職の意思を伝えてからも2週間はかかる書類なので、手元に届くまでは約3週間かかると思っていた方がいいです。
もし失業保険をもらう予定をしている人は、自己都合での退職で原則退職日の前2年間に雇用保険に12カ月以上加入している必要があります。
(単独の会社での在籍期間ではなく、複数の会社・医院の期間を通算することができます)
失業保険は申請後すぐに受給できるものではありません。
ハローワークへ行き諸手続きをしてから1回目の支給が3か月はかかります。
詳しくはこちら→失業保険はどんな人がもらえる?
退職代行を使った後の生活も考えて行動しましょう。
アルバイト・パートでも可能?

もちろん利用可能です!
正社員・契約社員だけではなく、アルバイト・パート勤務の方も利用可能です。
退職代行会社によって金額の差をつけているので、アルバイト・パート勤務の方のほうが安く利用することが出来ます。
確実に退職可能! おススメ退職代行↓↓
弁護士監修!!安全安心を選ぶなら弁護士法人ガイヤ総合法律事務所

- 即日退職可能
- 医院とは一切関わらずに退職可能
- 無期限サポートのため退職後も安心
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ガイヤ法律事務所担当者からのメッセージ
退職代行をおススメ理由

メンタルが削られることなく退職できる
退職代行に頼むと、その後の医院とのやり取りは一切ありません。
なにか伝言などがあれば退職代行のスタッフが代わりに連絡してくれるので、
あなた自身が医院と直接関わることは一切ありません。
仮に医院から電話が来ても出ないようにしましょう。
また院長に嫌味言われたらどうしよう
スタッフに何か言われたら嫌だな
といった心配はいりません。
嫌な職場からスパッと縁を切ることが出来るので、精神的負担も軽く済みます。
スピーディーに対応してもらえる

無料で問い合わせをし具体的な日程を伝えた後は、即対応してもらえるので自分のタイミングで退職可能です。
ボーナス支給の後でもOKです。
歯科医師とは違い歯科衛生士・歯科助手はきっちりとした引き継ぎが必要な職業ではないので、即退職が可能です。
歯科衛生士・歯科助手がなかなか辞められない理由

人手不足で辞めさせてもらえない
歯科衛生士・歯科助手は人手不足が続いている職種です。
求人サイトで募集をかけてもなかなか応募も集まらない事が多いです。
退職の意思を伝えても「次の人の採用が決まってから辞めてほしい」といわれてしまうことも多いです。
結局そんな状態が続いてしまって何ヶ月も辞められない、なんて事もよくあります。
医院側としては『あなたがいなくなったら困る』ではなく、
『歯科衛生士・歯科助手がいなくなったら困る』というだけなので
代わりがすぐにいるなら誰でもいい事が多いです。
そんな人もいるでしょう。
せっかく資格取得したのに何も得られない時間は本当にもったいないので、1日でも早く新たな環境でたくさんの事を吸収したほうがいいです。
給与アップを提案される

歯科医院で退職の意思を伝えるとよく言われるパターンが
『給与上げるから残ってほしい』
と言われてお金で引きとめられることが多いです。
実際に辞めようと決意している方は給与が低いという理由より、
人間関係が辛く苦しんでいる人の方が多いと思います。
上手い事言われてしまって辞めるタイミングを逃してしまっている人も多いのではないでしょうか。
退職代行を使って辞められた後の医院はどんな雰囲気?

希望退職日の朝に退職代行会社から電話が来て、もう出勤しないと言われます。
そこから退職手続きについて電話で指示があり、その後は郵送でやり取りが行われます。
私の感覚では
退職代行を使わないと辞められない医院=ブラック医院
だと思います。
ですが、そんなブラック医院の経営者は3回とも『あの人には辞めてもらいたかった』
という態度でした。
そんな様子を見ていたので
と思っていたので、今は退職しています。
3回退職代行を使われても、退職してしまう理由について解決しようとしませんでした。
なので、そんな医院は長くいてもストレスが貯まるだけです。
早めに決断・実行をして、1日でも早く今の環境から脱出するべきです。
退職代行を使うコツ
誰にも言わないで実行する

仲の良いスタッフがいても、退職代行を使うことは言わないで実行しましょう。
院長の耳に入って計画通りに進まないことがあります。
ストレスを感じることなく辞めようとしているのに、また嫌な事を言われてしまいます。
絶対にスタッフには言わずに退職代行を使うようにしましょう!
悪いことをしているわけではない

こんな辞め方してもいいのかな。
家まで電話かかってきそうだな。
バチが当たりそう。
全く心配いりません。
実際に退職後に医院側から電話をかけたりもしませんでした。
気持ちを切り替える

歯科業界に関わらず退職代行を使って辞める人はいくらでもいるので、
罪悪感を感じる必要はありません。
正直なところ、歯科医院への就職はガチャ要素が大きいです。
今や一駅に何件もある歯科医院なので、
相性が悪かったらまた次!ダメならまた次!!
という感じで、辞めていく人が多い業界です。
辞めた後の医院のこと、残されたスタッフのことなんて考えなくていいです。
まずは自分の人生・やりたいこと・気持ちに素直に行動するようにしましょう。
一番心配なのは仕事で悩みすぎてうつ病を発症してしまったり、メンタルが崩壊してしまうことです。
なによりも健康で過ごすことが一番です。
自分に合った職場が見つかると、歯科衛生士・歯科助手の仕事は楽しくやりがいもあるい職業だと思います。