まだ裸眼?DHもマイクロ・ルーペがデフォルトの時代!私がツァイスを選んだ理由
やる気30%の私が自腹でルーペを買って5年、毎日使用して感じたことの本音です。
なぜ買ったのか?も赤裸々に公開します。
Contents
歯科衛生士に【自分だけの強み】が必要な本当の理由
やる気30%の私が見つけた一生モノの武器
「歯科衛生士として、一生バリバリ勉強して、最先端のスキルを追いかけなきゃ……」
正直、私にはそんなキラキラした向上心、ありませんでした。
できることなら楽したいし、お局さんに目をつけられず、定時でサクッと帰りたい。
頭の中は常に「今日の夕飯何にしようかな〜次の休みどこに出かけようかな~」でいっぱいです。
でも、そんなやる気30%の私だからこそ、気づいたことがあります。
それは、「根性や努力でカバーするより、道具に頼ったほうが100倍楽で、100倍プロっぽく見える」ということ。
私が「自腹」でルーペ(拡大鏡)を買ったのは、意識が高かったからではありません。
むしろその逆。
目を凝らして必死に汚れを探すのが疲れるから。
無理な姿勢で腰や首を痛めたくないから。
「あの人、仕事が正確だね」と周りに一目置かれて、
余計なことを言われないポジションを作りたいから。
そんな不純(?)な動機で手に入れたルーペが、
結果的にどこの医院に行っても通用する「私だけの最強の武器」になったんです。
以前働いていた職場の大好きな先輩が
「このクリニックはルーペないねん、もう自腹で買うたるわ!」
っと言って30万超えのルーペ自腹で買ってる姿見てたんですよ。
そんな流れで購入し、5年が経過しました。
自腹で購入して後悔した日は一度もありません。
むしろ「あの時の自分、ナイス!!」と思ってます。
どこにでもいるDHからの卒業。ルーペは自分を守るための先行投資
「自分にはこれといったスキルがないし、代わりなんていくらでもいる……」
そう思っていた時期もありました。
でも、ルーペを手にした瞬間から、
私は「どこにでもいるDH」を卒業できたんです。
なぜなら、ルーペは単なる道具ではなく、
自分を助けてくれる「先行投資」だったから。
技術は裏切らないポータブルな資産
勉強会で習った知識も大事だけど、
ルーペを通して自分の目で見た「精密な世界」は、一生ものの感覚として体に刻まれます。
一度ルーペの視界に慣れてしまえば、どこの医院に転職しても、初日から「クオリティの高いメンテナンス」ができる。
これって、自分の中に価値を詰め込んで持ち歩いているのと同じなんですよね。
以前、同じルーペを使っているDrに言わせました。
「謎の勉強会に行くよりルーペ使ってたほうがよっぽど意味があるよ」
本当にそう思います。
体力温存こそが、長く働くための自己投資
DHとして長く働き続けるためには、技術と同じくらい「健康」が大事。
前かがみの無理な姿勢による腰痛・肩こり。
必死に目を凝らすことによる眼精疲労 これらをルーペで解消するのは、将来の自分が壊れないための「自分への優しさ」です。
マッサージに通い続けるよりも、ずっとコスパの良い先行投資になりました。
院長に一目置かれるための戦略
「自腹でルーペを使っています」という事実は、
面接や給料交渉で最強のカードになります。
「道具にこだわり、常にベストな仕事をしようとする姿勢」を視覚的にアピールできるから、
雇う側から見ても「代わりのきかない特別な存在」に見えるんです。
最初からアピールしすぎるのは厚かましいので、
実際に面接で聞かれたら答える程度にして、
実際に働きだしてから使っている姿勢を見せるようにしています。
なぜ私は「自腹」でルーペを買ったのか?
医院の備品ではダメだった、たった1つの理由
「自分のお金」を払わないと、一生自分のものにならない。
正直に言います。
医院に備品のルーペがある環境でも、私はあえて「自腹」で買うことを選びました。
それは、性能やフィット感の問題だけではありません。
最大の理由は、「自分でお金を出さないと、結局使わなくなるから」です。
借り物では自分ごとにならない
医院の備品って、どこか「他人のもの」という感覚が抜けませんよね。
ピントを合わせるのが面倒くさい。
忙しいと、つい「今日はいいや」と裸眼で済ませてしまう。
壊しちゃいけないと思うと、気兼ねなく使い倒せない。
結局、心のどこかで「なくても仕事はできるし」と甘えが出て、宝の持ち腐れになってしまうんです。
でも、自分の給料から安くない金額を払って手に入れたルーペは違います。
「あんなに高いお金を払ったんだから、絶対に使いこなして元を取ってやる!」
この必死さが、自分を本気にさせました。
最初は慣れなくて目が疲れても、ピント合わせに苦労しても、自分のお金で買った相棒だからこそ、諦めずに自分の体に馴染むまで使い続けることができたんです。
「自分のお金」を投じることで初めて、ルーペは単なる道具から、自分の体の一部=「自分ごと」に変わります。この覚悟の差が、数年後のDHとしての実力差になって現れるのだと私は確信しています。
迷っているなら今が一番安い。私がそう断言する2つの理由
ルーペは決して安い買い物ではありません。
「もう少しお金が貯まってから」「もっと仕事ができるようになってから」と、先延ばしにしたくなる気持ちもよく分かります。
でも、あえて言わせてください。
買うなら、今この瞬間が一番安いです。
物理的に価格が上がり続けている
今の時代、歯科機材も例外なく値上げの波が来ています。
私が買った時よりも、今の販売価格の方が数万円高くなっています。
「来年になれば安くなる」なんてことは、今の経済状況ではまずあり得ません。
迷っている間に上がる数万円、もったいないと思いませんか?
残りのDH人生で割れば、今日が一番コスパがいい
例えば、20万円のルーペを今買って、これから20年使うとします。
今買う: 1年あたり1万円
5年後に買う: 1年あたり約1.3万円(使える期間が減るのに、価格は上がっているかも!)
早く手に入れれば入れるほど、その道具を使って「楽に、精密に」働ける期間が長くなります。
「もしかして見落としていたかも」
「もっと早く買っておけば、あんなに目を酷使しなくて済んだのに」
「もっと早く買っておけば、あんなに姿勢で苦労しなくて済んだのに」
後になってそう後悔する時間は、お金では買えません。
今の価格で、そして今の「一番若い自分」の体で使い始める。
それが、結果的に一番お得な買い方なんです。
カールツァイスに決めた理由
それっぽく見える【見た目】
レンズのガチ感、プロっぽさ。パッと見ただけでわかりますよね。
使ってないときに首からぶら下げてるだけでも、カッコよくないですか?笑
先生方から偉いね!凄いね!と言われることが多く、ちょっとドヤ顔。
圧倒的な【明るさ】
圧倒的な明るさが決定打でした。
ユニットのライトだけで全然OK。
むしろ明るすぎて目がやられてしまいそうになるので、
今後もライトを買う予定はありません。
多方面からの【信頼】
ブランド力、多くのDrに支持される圧倒的な信頼感。
決して安い買い物ではないので、失敗できませんでした。
一生ものと決めて、妥協をせずに選んだ選択です。
そもそもカメラなどのレンズ界での知名度も高いです。
他に比較した3社のルーペと価格交渉については、別記事で更新していきます。
まとめ
私みたいなやるき30%のDHが、ガチのルーペをつけて仕事しているだけで
やる気120%のDHっぽく見えるの、最高じゃないですか?
雰囲気で自分の価値を上げることができて、私の中では一番の近道でした。
信じてもらえないと思いますが、ルーペつけてからの方が、仕事楽しいです。
見えるんですもん、歯石、不適合のCR、マージンの合ってない補綴、、、一周回って楽しくなっちゃってるんです。笑
みなさんのそれっぽく見えるワザも教えて欲しいです。
▶︎【次の記事】失敗したくないDH必見!話題のルーペ3社フィッティング体験記【ツァイス・サージテル・アドメテック】


